Oracle 11g XEで資格証明の取り出しに失敗しました。と言われて接続できなかった時に調べたこと

Windows PCやサーバーにインストールしたOracle 11g XEに、別のWindows PCからログインしようとすると「ORA-12638: 資格証明の取出しに失敗しました。」というエラーが出て接続できないことがあるようです。

C:\Users\******>sqlplus hogemoge/hogemoge@10.8.0.14:1521/xe

SQL*Plus: Release 11.2.0.1.0 Production on 日 4月 8 10:56:51 2018

Copyright (c) 1982, 2010, Oracle.  All rights reserved.

ERROR:
ORA-12638: 資格証明の取出しに失敗しました。


ユーザー名を入力してください: hogemoge
ERROR:
ORA-12560: TNS: プロトコル・アダプタ・エラーが発生しました


ユーザー名を入力してください: hogemoge
パスワードを入力してください:
ERROR:
ORA-12560: TNS: プロトコル・アダプタ・エラーが発生しました


SP2-0157: 3回試行しましたがOracleに接続できませんでした。SQL*Plusを終了します。

C:\Users\******>

WindowsにインストールしたOracle XE側の問題のようで、sqlnet.oraに書かれた認証方式を修正することで解決します。

C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server\network\ADMIN\sqlnet.ora# This file is actually generated by netca. But if customers choose to 
# install "Software Only", this file wont exist and without the native 
# authentication, they will not be able to connect to the database on NT.

SQLNET.AUTHENTICATION_SERVICES = (NTS)

NTSは、Windowsのログオン情報を使って認証するので、これの(NTS)となっている部分を(NONE)と書き換えます。

詳細はOracleのドキュメントにもありますが、以下の認証方式を使用できます。

Oracle Net Servicesで使用可能な認証方式:

  • none: 認証方式は採用しません。有効なユーザー名とパスワードを使用すると、データベースにアクセスできます。
  • all: すべての認証方式を採用します。
  • nts: Windows NTのシステム固有の認証を採用します。

設定を変更したら、OracleXEを再起動します。

クライアント側のWindows PCからもう一度接続を確認。

C:\Users\******>sqlplus hogemoge/hogemoge@10.8.0.14:1521/xe

SQL*Plus: Release 11.2.0.1.0 Production on 日 4月 8 11:03:28 2018

Copyright (c) 1982, 2010, Oracle.  All rights reserved.



Oracle Database 11g Express Edition Release 11.2.0.2.0 - Production
に接続されました。
SQL>

接続できました。

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